【BD15】赤パンニキ、体重オーバーも衝撃KO!試合後の騒動まで徹底解説

はじめに

2025年3月2日に開催された『BreakingDown15』で、赤パンニキがてるをKOしました。しかし、赤パンニキは規定の体重を3.45kgオーバーしていたため、試合結果はノーコンテストとなりました。それでも、彼の圧倒的なパフォーマンスと激しい試合展開に、多くの観客が興奮しました。

しかし、それ以上に話題となったのは、試合後の彼の発言や騒動です。試合後、赤パンニキは挑発的な発言を繰り返し、観客を煽るような態度を見せました。その影響で、KOされたてるがリングに戻り、乱闘騒ぎに発展。最終的にはセキュリティが介入し、なんとか事態は収まりましたが、ファンの間では今も議論が続いています。本記事では、試合内容やその後の出来事を詳しく解説します。


試合の前に知っておくべきこと

赤パンニキとは?

  • 村田将一の息子で、『BreakingDown』で4戦4勝の無敗ファイター
  • たくま、舞杞維沙耶、源太郎などの強豪を次々と撃破
  • 圧倒的なフィジカルと打撃力を誇る
  • 体重管理に課題があり、減量苦に悩まされることが多い

てるとは?

  • 格闘家・安保瑠輝也のYouTubeチャンネルのメンバー
  • 『BreakingDown』創成期からのベテランファイター
  • 過去の試合では粘り強い戦いぶりで評価を得ている
  • 久々の試合で赤パンニキを指名し、大きな注目を集めた

試合前の問題点

  • 赤パンニキが3.45kgの体重超過
  • ルールにより、てるが勝った場合のみ公式記録として認められる
  • 体重超過が発覚した際、試合のキャンセルも検討されたが、てるが試合を受ける決断を下す
  • 赤パンニキはファイトマネーの一部没収の可能性があった

試合内容:激闘の末、赤パンニキがKO勝利

1R(第1ラウンド)

試合開始直後、てるは素早いステップで距離を詰め、左右の連打で積極的に攻めました。序盤はてるのペースで進み、プレッシャーをかけながら何度もパンチをヒットさせます。

しかし、赤パンニキは落ち着いてカウンターを狙い、強烈なパンチを的確に当て始めます。さらに、ヒザ蹴りを織り交ぜててるの動きを封じようとしましたが、てるも負けじとフック(横から打つパンチ)で応戦。

ラウンド終盤、てるは連続攻撃でポイントを稼ぎましたが、赤パンニキのパワーが勝り、ダメージを与える場面が増えました。ジャッジの判定は1人がてる、2人が赤パンニキ、2人がドローと分かれ、試合は延長戦へ突入。

延長R(延長ラウンド)

延長戦開始直後、てるの右フックが赤パンニキの顔面をとらえ、一瞬赤パンニキがぐらつく場面がありました。しかし、すぐに態勢を立て直し、カウンターを狙います。

その後、赤パンニキの左フックが炸裂。てるは大きくぐらつき、そのままダウン(倒れこむこと)。さらに赤パンニキは追撃の左フックを放ち、てるは完全に戦闘不能となり試合終了。赤パンニキのKO勝ちが決まりました。

しかし、体重オーバーのため、試合結果はノーコンテストとなりました。それでも、彼の攻撃力の高さと迫力ある試合展開に、観客は熱狂しました。


試合後の騒動:挑発と乱闘

赤パンニキの挑発的な発言

試合終了後、赤パンニキは観客に向かって挑発的な発言を連発。

  • 「勝ってごめんなさい」
  • 「騒げ、外野!騒いだところで俺に勝てねえんだよ、カスが」
  • 「つまんねえし」

この発言は、観客だけでなく対戦相手のてるにとっても侮辱的に受け取られました。その結果、会場の空気は一気に緊張感に包まれました。

乱闘発生!

KO負けしたてるが、バンテージを巻いたままリングに戻り、激昂しながら赤パンニキに詰め寄りました。

  • 「まだまだ終わらんからよ、コラ!」

そのまま突進するてる。一方、赤パンニキも「負けてんだろ」と応戦し、言い争いが激化。

セキュリティやスタッフが急いで止めに入りましたが、2人の間の緊張はなかなか解けず、場内は騒然となりました。

この騒動の映像はすぐにSNS上で拡散され、ファンの間で大きな議論を呼びました。赤パンニキを擁護する声もあれば、彼の挑発的な態度を批判する声も多く、議論は現在も続いています。


まとめ

  • 赤パンニキはKO勝ちしたものの、体重超過のためノーコンテストに。
  • 試合後の挑発的な発言が観客や対戦相手の怒りを買い、てるとの乱闘に発展。
  • SNS上でも賛否両論が巻き起こり、議論が続いている。
  • 赤パンニキの減量管理とマナーの改善が求められる。
  • てるは試合後のインタビューで「次はちゃんと体重を守った状態で戦わせてほしい」とコメント。

『BreakingDown15』は、試合の内容だけでなく、その後のトラブルによっても注目を集めました。今後、赤パンニキへの処分や再戦の可能性に関心が寄せられています。

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